
ガイド 鈴木太郎
ギャンブルでの借金問題は後を断ちません。ギャンブルでの浪費は自己破産の場合、免責不許可事由となってしまい、免責が成立しない可能性があります。そういった場合は個人再生を検討してみましょう。個人再生は最大で5分の1程度の債務圧縮が見込めます。

ギャンブルで1000万円の借金、個人再生で5分の1まで減らすことができました!
坂野さん(40代/男性)
基本情報
【年齢】40代
【性別】男性
【職業】会社員
【借入件数】 6件
【毎月の返済額】12万円
【借金総額】1000万円
【解決方法】個人再生
【減額できた借金額】800万円
【性別】男性
【職業】会社員
【借入件数】 6件
【毎月の返済額】12万円
【借金総額】1000万円
【解決方法】個人再生
【減額できた借金額】800万円
A競馬、パチンコ、パチスロ等のギャンブルです。
Q,借金返済に向けてどのような対策をしましたか?
A最初はギャンブルで返そうとパチンコやスロットに週4~5回ほど通い詰めました。でも返せるわけも無く、借金は雪だるま式に増えていきました。
サラ金からの電話や手紙、督促状もありました。
借金の解決方法をインターネットで調べて債務整理という解決方法があることを知り、個人再生に踏み切りました。
Q,具体的な手順や経緯などを教えてください
Aまず弁護士事務所をインターネットで検索しました。
債務整理に強い弁護士事務所がいくつも出てきたのでその1つに依頼しました。
借入理由がギャンブルの場合、自己破産は免責不許可の可能性があるそうなので個人再生にすることにしました。
弁護士事務所に依頼してから個人再生の許可が出るまで1年ほどかかりました。
書類集めや弁護士との打ち合わせ、裁判所への出頭など時間も労力もかかり大変でした。
借金は1000万から5分の1の200万まで縮小できました。しかも無利子です。現在は月6万円程の返済をしています。
Q.借金でお困りの方にアドバイスするとしたら、どのようなことをお伝えしたいですか?
Aまず借金してしまったことはどうしようもありません。家族に打ち明けて対策をしましょう。
弁護士事務所に依頼するのもよし。家族に融資を受けるのもよし。ただ家族からの助けはまた借金する可能性があると思います。
実際私はそうでした。